2008年11月30日日曜日

ノンタイトル~本編7~

2008年11月30日 日曜日


あの日のメール以来、

彼女と連絡はとっていない。

メールを受信する度に、最近はドキドキしながら

携帯電話を覗くようになっていた。

僕からも何度もメールをしようか迷ったが、

彼女へ、なんてメールで話かければいいのかわからなかった。

下手なメールでも、入れて火曜日に会えなくなる事が怖かった。

だから、僕から連絡はしないでおこうと思った。


明日からは12月が始まる。

もう今年も残りわずかだ。

今日は特に予定もなかったので

部屋の掃除をした。

やりはじめると、始めの意図していた掃除から

いつの間にか、大掃除にかわっていた。

終わった頃には、可燃と不燃のゴミ袋の山になってしまった。

こんなにゴミ袋が多いと、

終わってからも片付けた気が起こらない。


でも、掃除をした事によって

気持ちも整頓できたような気がした。

彼女と会うのは、火曜日だ。

気持ちの準備はもうとっくにできている。

今すぐにでも、会いたいぐらいだ。

以前学食で、女の子達が話していたのを覚えている。

「会えない時間が、二人の愛を育むんだよ。」

と話していた。

僕にはさっぱりわからなかったが、

今の方が余計に理解できない。


やっぱり、今すぐにでも会いたし

ずっと一緒にいられたらと思う。

彼女も、僕と同じような気持ちを抱いてくれているだろうか。

こんな質問、死んでも聞けやしない。


僕は、開いてカーテンをしめようとした。

ふと、外をみてみると

夜空には星が輝いていた。

「明日は、きっと晴れるだろうな。」


ノンタイトル~本編6~

2008年11月29日 土曜日

財布の上に重ねるように置いてあった。

携帯電話が、震えている。

バイトから帰ったばかりだったから

マナーモードのままになっていた。

踊り響く携帯電話は、財布の上から落ち

机の上で、バタバタ暴れ出した。

電話を手に取ると、着信は同じ学部の田中からだった。

「もしもーし!おれだけど

 これから、タクとモンチと三人で

 カラオケに行くんだけど

 おまえも一緒にどうだ?

 どうせ、もうバイトは終わってるだろ?」

男4人で、ワイワイ騒ぎながら歌を唄う気分とは

程遠い、心境だった。

「悪い、今日はこれから仕分けのバイトを入れちゃったんだよ。

 だから今日は、遠慮しておくよ。」

彼らが、嫌いな訳ではない。

でも、今日はどうしても行く気分になれなかった。

こんな風に、嘘をついて断る事も

僕にとっては、珍しい事だった。

「おまえ、そんなに稼いでどうするんだよ?!

 たまには、息抜きも必要だぜ!」

田中は、勢いと乗りだけで生きているような人間だが

人に対して、心配をかけてくれる優しさと冷静さを

心の奥に秘めている所が、あいつの魅力だ。

「有難うな、次は必ず参加するよ。」

そう言って、電話をきった。


今日は、いつもと変わらない時間が流れていた。

家で食事を済ませた僕は、

ボーっと、テレビをみていた。

しかし、何か心が落ち着かなかった。

「映画でも借りてくるか。」

ひとり暮らしが、長くなってきて

最近では、独り言も多くなってきた。

僕は、近所のレンタルビデオ店で、映画を借りに行こうとした。

だが、ふと映画館で映画を観たいという衝動にかられた。

いつもと、違う事。

いつもと違う自分。

僕は今 心のどこかで、今までの自分の殻から抜け出したという

強い願望を持ってしまったのだろう。

それは、彼女と出会ってしまったからだ。


僕は、パソコンの電源を入れた。

時刻は、20時40分。

家から、一番近い映画館の今日の上映スケジュールを確認した。

運良く以前から気になっていた「ICHI」という映画の最終の上映時間が

21時30分からだった。

自転車で飛ばせば、間に合う。

パソコンをシャットダウンし、

いつものように、ガスの元栓を締め電気を消し玄関をでた。

自転車に乗る前に、緑色のマフラーをしっかり巻いた。

これは、僕のお気に入りのマフラーだ。

マフラーを買いに行った日。

お店には黒、グレー、青、緑の4色のマフラーがならんでいた。

いつもの僕なら、黒かグレーを買っていた。

しかし、その日の朝に観ていた目覚ましテレビの今日の運勢を思い出した。

今日のラッキーカラーは緑だった。

で、買ったのがこのマフラーだ。

巻いてみると、いつも身につけない色が

新鮮さを僕に与えてくれて、それからずっと

僕のお気に入りになっている。


映画館に到着したのは、21時20分。

開演、10分前だ。

僕は、少し緊張した面持ちで大人1枚のチケットを購入した。

そして普段は、絶対に買わないが

僕はカウンターでコーラとポップコーンを

注文していた。

最近、ベタな事にいろいろと憧れていた。

付き合っている女の子と普通に電話したり、

手をつないだり。

それにクリスマスを一緒に過ごして、

プレゼントを渡して女の子に喜んでもらったり。

そういった、今まで縁のなかった事に対して

興味と憧れを抱くようになっていた。

映画館での、コーラとポップコーンのように。


               (イメージ写真。ミニデジにて)

お客さんは、まばらというより

僕を含めて7人だった。

7人という奇数の原因は僕だ。

他は、みんなカップルで来ていた。

それは、当たり前だ。

僕は、ポップコーンを食べながら

それを、コーラで流し込んでいた。

こういう、ベタな事もやっぱり悪くないなと実感した。

そして上映前の予告が、流れ始めた。


               (イメージ写真、ミニデジにて)

いつも、この予告で次に気になる映画を見つけてしまう。

「次、あれを見に行きたいなと」

上手い商売だなと、ひとり冷静に感じていた。


本編が始まった。

これは綾瀬はるか主演の盲目の旅芸人の話だ。

友達に好きな芸能人はと質問されると、

いつも

「綾瀬はるか。」

と答える。

この映画を選んだ理由も、それだからだ。


本編中に時折見せる、主演女優の笑顔を

見るたび、僕に片瀬雪菜のあの優しい笑顔を思い出させていた。


2008年11月28日金曜日

ノンタイトル~本編5~

2008年11月28日 金曜日


今日の講義は、午後からだった。

2コマの講義を受け、まっすぐ家に帰宅した。

カバンを置き、床に座った。

そして。テーブルの上のリモコンを手にして

テレビの電源を入れた。

ちょうど、インドで起きたテロ事件のニュースが流れた。

物騒な世の中になった。

僕は、こういったたぐいのニュースは嫌いだ。

人を殺すなんて行為は、僕の中では絶対に認められない。

他人の時間を止める事を、許された者などこの世にいないのだ。

だから、僕は裁判の死刑制度にも疑問を感じている。


僕はカバンの中の携帯電話を取り出した。

昨日、彼女からメールが届いたのだ。

今日の講義の間、何度このメールを読み返した事か。


「タイトル 片瀬雪菜です。

 わかりますか?医大生くん。

 図書館で、大あくびしていた雪菜です。

 来週の火曜日、私は図書館に行くけど

 医大生君は来るのかな?

 最近、寒くなってきたから

 風邪には気をつけてね。」


僕は、すぐに返信した。

「タイトル 高橋 裕作です

メール有難う。

図書館で、大あくびを見た裕作です。

毎週火曜日は、図書館に行く事が日課になってるから

もちろん行くよ。

雪菜さんも、風邪には注意して下さい。」


来週の火曜日に、彼女に会える!

僕は今にでも叫びたくなる程に嬉しかった。



そして、今日このメールを読み返す度に

頬が緩んでしまう。

でも、忘れてはいけない事がひとつある。

彼女についた嘘の誤解を解く事だ。

次こそは、きちんと話そうと思っている。

今日は、これから昨日借りてきた恋愛ものの映画を観るつもりだ。

今まで、恋愛ものの映画なんて避けてきた僕だったが

来週も彼女に会うし、もっと女性の事や

恋愛について勉強しないといけないと思ったからだ。

でも、いきなりラブストリー映画を借りようと思っても

何を借りていいか、さっぱりわからなかった。

だから、ここ最近よく名前だけを耳にしていた

「恋空」という映画を借りた。

テレビをビデオ入力に切り替えようとした時に

京都で起きた殺人事件のニュースが流れていた。

犯人が逮捕されたからといっても

次に新しい殺人犯が現れる。

「そんないたちごっこな世の中だから僕のような人間が。」


ふと我に返った時には

恋空のオープニングが流れていた。










祝!アクセス数 4000件突破★

どうも、のほほん工房のTOFUです!

普通にお邪魔するのはなんか久し振りですねー。

最近は、小説ばかりで退屈されているみなさん、ごめんなさい!

もう少しだけ、頑張らせて下さい!



という訳で、

意味のわからない小説を書いていながらも

本日、11月28日

のほほん工房へのアクセス数が、4000件を突破しました!


0~1000件までに40日間

1000~2000件までに25日間

2000~3000件までに19日間

で今回

3000~4000件までに要した日数は26日間でした。

やや、前回ほどの勢いは無くなりましたが、

毎日、誰かが観ていてくれるというだけで

私、幸せであります。


小説の合間にも、いつものような

普通のブログもちゃんと投稿する予定でおりますので、

当分の間は、みなさん少しご辛抱下さい!


いつも観てくれてるみなさん、本当に有難うございます。

これからも、応援よろしくお願いしますね!

2008年11月27日木曜日

ノンタイトル~本編4~

2008年11月27日 木曜日

「3点で、564円になります!」

「600円頂きましたので、36円のお返しです!」

「どうも、有難うございました!」


もうじき18時になる。

今日のバイトは18時上がりだ。

僕は、大学1年の頃から

家の近くのコンビニエンスストアでバイトを始めた。

大学を卒業したら、このコンビニともさよならをしなければならない。

そう考えると、卒業するまでのわずかな時間、

今以上に頑張らないとなと、最近考えるようになった。

21時からは、郵便局での仕分けのバイトがある。

それまでの時間は、いつも家に帰って

一人で夕食だ。

4年生になってからは、バイトも去年に比べて

出勤できる時間が増えたから、月の給料はだいぶ上がった。



家に帰り、カバンを置いた。

そして携帯を取り出し、メール受信の問い合わせをした。

しかし、メッセージはない。

昨日の晩から、何度問い合わせをした事か。

僕は、彼女からの連絡を待っていた。

昔、高校の合格通知を何度もポストへ行きながら

待っていたのを思い出していた。

でも今回は、不合格に違いない。

彼女が、僕に連絡をしてくる理由は、僕には見当たらなかったからだ。

いくら、相談にのると言ってもほとんど初対面に近い僕に

何の相談ができるのだろうか。

僕が、逆の立場なら連絡はしない。

きっと、そうだ。

それに、僕は彼女の事を何も知らない。

それは、相手にとっても同じ事だ。

「もう考えるのはよそう」

僕は、彼女に出会う前の普通の生活に戻ろうと決意した。

時刻は、20時をまわった。

僕は、いつものようにガスの栓を締めて、電気を消し

玄関を出た。

夕方に降っていた雨は止んだようだ。

僕は自転車に乗ろうとした時に

サドルに、数滴の雨が残っているのに気づいた。

その瞬間、僕は昨日の彼女の涙を思い出していた。

机にこぼれ落ちた、数滴の涙。

彼女は今も、泣いているのではないだろうか。

僕は、空を見上げた。

やはり今夜は、星がみえない。



僕はさっきした決意を思い出した。

「もう彼女の事は考えない!」

そう自分に言い聞かせるように言った。


その時だった。

どこからか、音楽が聞こえてきた。

それは間違いなかった。

メールの受信音が、鳴り響いていたのだ。














2008年11月26日水曜日

ノンタイトル~本編3~

11月26日 水曜日

扉が開いた瞬間、あの香水がほのかに香った。

彼女はもう来ているな。

今日は、本当の事を話そう。

それに、もっと彼女を知りたい。

僕はエレベーターに乗りながら

この間の誤解も解き

仲良く話しながら二人で歩いている姿を想像していた。

扉が、開いた。

僕は、深く息をはいた。


いつもの席に、彼女は座っていた。

僕はどきどきした気持ちを抑え、彼女の席へ向かった。

「やあ!」

自分でも、これまで出した事のないくらいの

さわやかさで、声をかけた。


彼女の反応がやや鈍かった。

「どうかした?」

昨日の自分勝手な行動に、彼女が怒っているのではと

一瞬、不安になった。

しかし、彼女が顔を上げた瞬間、

その不安は、違ったものへと形をかえていった。

「大丈夫?なんかあったの?」

彼女の目には、たくさんの涙で溢れていた。

そう、彼女は泣いていたのだった。

「平気よ。私は大丈夫。

 昨日は有難うね。おかげで助かったわ。」

「いや、そんな事はいいんだけど

 それより、本当に大丈夫なの?」

僕は、すごく気になった。

彼女の涙の理由が。

「自転車は、昨日あった所に、とめておいたから。

 今日はもう帰らなくちゃ。」

僕は、これ以上彼女にかけてあげられる言葉が出てこなかった。

「それじゃあね。」

と言って彼女は、帰っていった。

急に、押し寄せる不安。

もう彼女に会えなくなるような気がしてたまらなかった。

僕は、カバンにはいっていた

ペンケースと、ノートを取り出した。

ノートの最後のページに、

自分の携帯電話のメールアドレスを書いた。

その部分をちぎり、急いで走った。

図書館を出たが、彼女は見当たらない。

僕の自転車を乗って来た彼女は、帰りは電車だ。

僕は、駅へと思いっきり走った。

こんなに、全力で走ったのは運動会以来だった。

これも、高校時代の話だ。

駅が見えてきた。

彼女らしき姿が、見えた気がした。


「いた!」

彼女は、改札口を抜けようとしていた。

「ちょっと、待って!」

白いコートの彼女が振り返った。

振り返ってくれた。

僕は、彼女の元に辿り着けた。

しかし、完全に息が上がっている。

昨日、走るのをやめて歩いて帰った事を、

今頃になって後悔していた。

「どうしたの?」

彼女は、真っ赤に腫らした目で僕に言った。

「これ」

右の手の平から、くしゃくしゃになった

ノートの切れ端を彼女に差し出した。

「何、これ。」

「僕のメールアドレス。」

「もし、友達に相談しにくい事とかあったらメールしてよ、

 力になれるかはわからないけど、気持ちはすっきりすると思うよ。」

「この間みたいに?」

彼女の口元だけが少し笑った。

やっぱり、彼女の笑顔は素敵だった。

「この間?」

僕があくびをみた事で、彼女が僕の事を責めて

最後に気持ちがすっきりしていた、あの図書館での出来事を思い出した。

「ああ、この間みたいに」

僕は、笑顔で返した。

「ありがとう、ならもらっておく」

「気をつけて。」

「うん。」

彼女は、改札口を抜けていった。

僕はその後ろ姿をずっと、眺めていた。

本気で好きなってしまうかもしれない。


名前もまだ知らない、彼女を。







2008年11月25日火曜日

ノンタイトル~本編2~

2008年11月25日 火曜日

昨日の雨も上がり

今日は天気が、回復した。

ニュースを、観ていると

年末ジャンボの発売やら、羞恥心が紅白出場やら

年末ムードがたっぷりの話題に嫌気がさしていた。


このところ、自分が自分じゃないような

感覚に陥る事が多々ある。

基本は、気持に浮き沈みなど あまりない方だが

最近は、浮いたり 沈んだりと

あてのない潜水艦のようだ。


時計の針は、8時を指していた。

「そろそろ、出るか」

僕はガスの栓がきちんと締まっているか確認し、

玄関を出て、アパートの階段を下りた。

今日は、予報の通りに天気が良い。

僕は自転車に乗り、学校へ向かった。

街もすっかり冬景色へと移りかわっていた。

街路樹の木々の色、行き交う人の服装、

それに朝の冷えきった車の出す真っ白な排気ガス。

このまま、僕は何度も同じ季節を繰り返しながら

いつの間にか、歳をとって行くんだろうなと

頭の中で考えていた。


学校に着いてからは、いつものように講義に出席し

あっという間に、午前の授業が終わった。

今日の授業は、何も聴いていなかった。

なぜなら、今日の図書館の事で頭がいっぱいだったからだ。

こんなにいろんな事を考えながら、

講義を聴き、ノートもしっかりとっていたら

僕は、きっと医学部にはいっていただろう。

幼い頃から、そんなに器用でもなければ、勉強が好きでもない。

だから、こうして平凡な大学の経済学部に在籍しているのだ。

「医学部なんて、夢の話だよな」

僕は学食で、Aランチを食べながら、ひとりつぶやいていた。

ちなみに今日のAランチは、唐揚げだ。

昔から、唐揚げは僕の大好物だった。

ご飯も食べ終え、僕は学校を出た。

今日は、自転車を漕ぐ足が鉛のように重い。

彼女にすごく会いたい気持ちよりも

嘘をついた罪悪感が、僕の心の中を勝っていたからだ。

僕は、嘘を今までついた記憶がほとんどない。

友達同士での、ささいなジョーダン混じりの

嘘はあると思う。

しかし今回のような、自分の一番嫌いな嘘のつき方は

初めてだったし、相手がすごく気になっている異性なら

僕の中で、収拾がつくはずもない。


図書館は、いつものように

僕を迎え入れてくれた。

ゲートをくぐり

いつもつかうエレベーターの手前にある階段で、2階に上がっていった。

そして、いつもとは逆の方向へ進んで行き

少し奥まった席に、僕は落ち着いた。

「さて、後は本だな」

本を探しに行く時も、すごく慎重に行動した。

今度は、急に彼女に出くわした時の言葉も

ちゃんと考えてある。

同じ、過ちを2度する程 僕も馬鹿じゃない。

そして、今日の本を3冊かかえて席に戻った。

「ふー。」

なんか、すごくほっとしていた。

まるで、自分は指名手配犯みたいだなと思いながら

最初の本の、ページをめくり始めた。



どれくらいの時間が経ったのか。

外は、もう暗くなっていた。

既に2冊の本は読み終わり、

3冊目の半ば程まで、読み終えていた。

「そろそろ、帰らなくちゃな」

帰り支度をし、また慎重に行動しながら

本を元あった場所に戻した。

でも、人もほとんどおらず、彼女のいる様子すらなかった。

「今日は、セーフ!」

でも、彼女に会えなくて

がっかりしているもうひとりの自分がいた。

「セーフじゃなくて、アウトなのかな」


そして、図書館を出て自転車置き場へと歩いていった。

自転車の鍵をはずすために、少しかがんだその瞬間だった。

「よっ!医大生君!」

後ろから、聞き慣れた声がした。

振り返ると、彼女が立っていた。

「あっ、どうも」

「今日も熱心にお勉強、ご苦労様!」

「あっ、ありがとう」

「でも、どうしたの?こんな所で?」

「ねー、聞いてくれる!?」

「自転車が盗まれたみたいで、もう1時間ぐらい

 捜してたんだけど、もうあきらめて帰ろうかなって

 思ってた所なの。」

「ついてないわよねー。」

状況を把握した、僕は咄嗟に言った。

彼女を前にすると、緊張のせいか少し頭の回転が遅くなってしまう。

「次は、いつ来るの?」

「えっ!明日も来るつもりだったけど。」

「なら、今日は暗いし僕の自転車で帰りなよ!」

「僕の家なら、ここからすぐだからさ!」

「えっ、いいわよ。私は大丈夫だよ。電車で帰れるから。」

「いいって、いいって。鍵の番号は”1125”だからさ。

 覚え方はー。あっ今日の日付だ!」

「だって今日は11月25日だろ?」

「だから、私は大丈夫だから。」

「それじゃ、僕もまた明日来るから!」

僕は、その場から走っていた。

少し強引だったかもしれない。

でもどうしても、僕の自転車を借りて欲しかった。

これで、昨日ついた嘘の罪悪感が少し和らぐ気がしたから。

「はあ、はあ」

走り始めて3分程で、もう息が上がってしまった。

歩こう

まだここから家まで、歩いて30分以上ある。

「たまには、運動も必要かー」

歩きながら、さっきの出来事を振り返っていた。

でも、冷静になればなるほど

ひっかかる事がたくさんでてきた。


なんで、彼女と一緒にもう一度自転車を捜してあげなかったのかとか、

なんで出てこなかったんだろう。

「家まで、送ってくよ」という自然な一言が。

自分の自転車と彼女を置いて

走って帰る男も珍しい。

考えれば考える程、自分が恥ずかしく情けなくなって来た。

完全に今日も、虚をつかれた。

同じ過ちを2度繰り返した。

次こそは、挽回したいと強く思った。

「よし、明日は彼女を送って行こう、

 そして正直に話そう!」

「僕が医大生じゃない事を!」

そう思った途端、気持ちがすごく楽になった。

そして、足取りも軽くなった。

「たまに、歩くのも気持ちいいなー」

夜風は冷えきっていたが、彼の心は温まっていた。


















2008年11月24日月曜日

ノンタイトル〜本編1〜

2008年11月24日 月曜日

あと、1ヶ月でクリスマスが来る。

今までの僕のカレンダーには

全く無関係なイベントだ。

それは、今年も同じだろう。

だから、このクリスマスまでの1ヶ月は

僕にとって、毎年乗り越えなければならない大きな憂鬱だった。

しかし今年は、少しだけだが変化があった。

彼女と最後に会ったのは、先週の水曜日。

あの日から、今日まで気分が落ち着く事がなかった。

こういう感じは、初めてだったから

僕は、早く誰かに話を聞いてもらいたくて仕方なかった。

相談できる唯一の友達といえば

同じ学部の、剛志ぐらいしかいない。

残念ながら、あいつはオーストラリアに短期留学中だ。

帰国の予定日は、12月5日の金曜日だ。

僕には、遠い未来に思えるぐらい

それを長く感じた。


先週の水曜日。

自分から、彼女に会いたくて図書館に行った。

しかし逆に彼女の方から声をかけられて

虚をつかれてしまった。


「この間、私のあくびを見たでしょう!」

彼女の口調は少し怒っていたが、

その目は、笑っていた。

「ごめん、そんなつもりじゃなかったんだ」

咄嗟にでた言い訳は、良くもなく悪くもなく

パッとしない言葉だった。

まるで、自分のようだなと思った。

「大あくびをみられた、女の子の気持ちをわかってるの?」

「いや、わからない。でも本当にごめん!」

女性とほとんど接した事のない僕に、女性の気持ちなんて

これっぽちも理解できる、引き出しなどなかった。

「あー、でもあなたにきちんと言えたから何かすっきりした気分。」

「あなたも、これから読書のするの?」

「あー、これが借りたくて。あっでも借りたら急いで帰らないと」

僕は、この緊張から早く逃げたかった。

右手に持っていた本は、彼女が通り過ぎる際に

咄嗟に、取り出した本だった。

自分の右手に抱えられている、本のタイトルなど知る訳もない。

二人の目が、僕の持っている本へ向けられた。

「臨床免疫学」

というタイトルの本を手にとっていた。

臨床?

免疫?

どうせなら、女性免疫学を学びたいぐらいだ。

一瞬やばい!?と思った。

その瞬間、予想していた言葉が響いてきた。

「あなた、医大生なの?」

「あっ、別にたいした事ないけどね。」

「すごいじゃん!じゃあ、お医者さんの卵って事ね!」

「卵っていうか、まだ卵も生まれてないっていうか」

この展開は、まずいと思った。

しかし、ここで笑い話やジョーダンに

話を転換できる程、弁がたつ男ではない事はわかっていた。

「とにかく、僕 急いでるからそろそろ行かなくちゃ。」

「あっ、そうね。ごめんなさい、引き止めちゃって。」

僕は、後悔している。

まだ、目の前に彼女がいる内に誤解を解いておかなければ。

でも、気持ちとは裏腹に僕の体はこの場からいち早く立ち去りたがっていた。

「じゃあ、行くね。」





あれから、今日まで罪悪感でいっぱいだ。

でも、もう彼女とは関わらなければ

いつの間にか、僕の存在と共にあの嘘も消えて行くだろう。


明日は、火曜日だ。

毎週の日課である、図書館での読書日だ。

なるべく、彼女に会わないようにしよう。

階段をつかって、席も彼女からなるべく離れた席で。

でも、明日彼女が来ると決まっている訳ではない。

「そうだ、彼女はいないよ。」

呪文のように、自分に言い聞かせた。

その呪文は、少しだけ僕の胸のつっかえを和らげてくれた。













2008年11月23日日曜日

ハンゲツバン。

さーて、本日の のほほん工房ですが

始まりました。。。

今日は、本当に良い天気でしたねー!

行楽日和!

明日は、私 いつものように仕事です。

お休みの方は、3連休の疲れをしっかりとって下さいね!

そういえば、この間ゴルフのコースに出た時に

右足のひざを痛めたのですが

先週、ゴルフの練習に行ってから悪化してしまいました!

で、病院に行きました。

もしかしたら、”ハンゲツバン”?半月板?

とにかく、はんげつばんの損傷の恐れ有りとの事。

先生に、平日大きな病院でMRIで診た方が良いとの事でしたが、

「先生!今週1週間、様子をみさせて下さい!」

と一生懸命にお願い。

感動の名シーンでした。

すると、先生は

「わかった!君の熱意には負けた。

 次の試合に君をスタメンで起用する!」


「監督!かんとくーー!」


と、途中まではつくり話ですが

今週1週間、経過をみる事になりました。

治れ!私の右ひざ!

頑張れ!私の右ひざ!

で、今日はリハビリのために

近くの、ローソンへ。

ゆっくり、一歩一歩、右ひざをいたわりながら歩きました。

そして、無事に着きました!

この右ひざでも、一人でローソンに行けたのです!!!

感動でした!

感無量でした!

で、肝心のローソンは・・・



























残念ながら、お休みのようでした。

せっかく来たのに、悲しいです。

でも、なんかいつもよりも小さくなったような感じ。。。

入り口もガラスの自動ドアじゃないし。。。

まー今日は、ついてなかったという事で

明日からも仕事、頑張ります!

それでは、みなさん おやすみなさい!


2008年11月22日土曜日

冬。

本日ののほほん工房。

TOFUさん、最近 小説執筆でかなり悪銭苦闘。

誰が読んでくれるかわからないのに、何故か一生懸命

いろいろと考えてます。

まーたまには、そういう何かを創作してみるのも

気分転換になっていいのかな。

今日は、土曜日ですね。

名古屋駅周辺のイルミネーションも点灯させて

いよいよ、年末って感じです。

冬は、気温が低下して空気が澄んでいるので

街のイルミネーションや車のヘッドライト、

お店の灯り。

いろんな光がきれいに映ります。

この時期の夜の風景は大好きです。

みんな、コートを羽織って、マフラーでくるまって

こぞって外出します。

なんか、冷たい冬の夜が たくさんの人たちで賑やかな雰囲気になりますね。

そーんな、こんなで

今日もこれから小説執筆の準備に取りかかりたいと思います!

それでは、明日も良い休日を!

みなさん、おやすみなさい!


2008年11月20日木曜日

1mg。

こんばんは!

のほほん工房のお時間がやってまいりました!

さて、突然始まった物語。

まだ二人は出会ったばかりです。

これから二人はどうなるのか。

私にもわかりません。

でも、もう動いてるんです。

二人の時間は。

という訳で、来週月曜から小説を連載させたいと思いまーす!

本を読んだりするのがお嫌いな方!

今回は、大目にみてやって下さいね!


という訳で、本日はご紹介したいものが。



新しく発売された、Marlboro filter plus!(写真右)

タール1mgのたばこです。

今までは長い間、写真左のウルトラライトを買っていました。

こちらは、タール4mg。

今日、コンビニで新しく発売されたMarlboroのパッケージに惹かれて

買ってしまいました。





で、何年かぶりにたばこを替えようかと。

そうです!

これからは、Marlboro filter plusでいかせて頂きます!

健康の事も気遣って!?





開けた時の赤もかわいいですね!

白と赤で、縁起も良さそうだし

ジャパンって感じじゃないですか?


とまぁ、たばこも替えて、小説も真剣に書き始めて。

身の回りに、少しだけ変化をつけてみたTOFUさんでした。

それでは、みなさんまた明日!

おやすみなさい!


2008年11月19日水曜日

ノンタイトル〜序章2〜

2008年11月19日 水曜日

今日は完全に寝不足だ。

寝る前に彼女の事を、思い出したからだ。

実は僕は昨日以来、彼女の事を思い出す時間が徐々に増してしいたのを

実感じていた。

朝起きても、頭がぼーっとしていた。

今日も1限目から、しっかり授業がある。

いつものような元気が出ない。

朝は、軽めに食べて学校へと向かった。

授業の間も、いろんな事を考えてしまう。

あの時、僕が声をかけていれば。とか

自転車置場から、すぐに帰らずに彼女を待ってたらとか。

授業には全く集中できない。

開いたノートには、少しの落書きしか書いてなかった。

しかも、”会いたいなー”なんて人には決して見せられない

なぶりがきに似た言葉が書いてあった。

「そうだ!今日も、彼女は来てるかもしれない!」

そう思った瞬間、心が弾んだ!

もう、授業なんてどうでもよくなってしまった。

今は、哲学の授業だが

前で、金縁メガネをかけた高橋教授が

一生懸命に、弁をふるっている。

マキャベリの「君主論」なんて

今の僕には、必要もなければ、意味もなかった。

「どうせなら、恋愛論でも教えてくりゃいいのに」

と、ひとりつぶやいた。

今日の授業は、午後も引き続きあったが、

休んでもさほど影響のない授業なので

久しぶりにさぼる決断をした。

自分でも珍しい決断だ。

2時限目の鐘と同時に

僕は、講義室を飛び出して いつもの図書館に向かった。

いつも買う、缶コーヒーの自販機をやり過ごし

図書館だけを目指した。



自転車を止めて、足早に図書館のゲートをくぐった。

彼女らしき姿は見当たらない。

僕は、エレベーターのボタンを押した。

2階から降りてきた、エレベターの扉が開いた。

そして、エレベータに乗った瞬間、彼女の香水の香りが

わずかながら残っていた。

僕の胸が、一瞬で高鳴りを覚えた。


「彼女が来てる」


2階に着き、エレベーターの扉が開いた。

僕は、いつもの席へ向かった。

すると、先週と同様に青いバッグがそこには置かれていた。

僕の気持は更に高ぶった。

後ろの席にかばんを置き

本を取りに行った。

というよりも、無意識のうちに彼女を探していた。

すると、前から白いコートを着た女性が歩いて来た。

まさしく、彼女だった。

僕は、視線を反らし興味のない本を一冊取り出して

彼女が通り過ぎるのを待った。

すると僕の後ろで足音が止まった。

そして

「あ!?昨日の人だぁ」

「覚えてる?」

一瞬、誰に話かけているのかわからなくなり

頭の中が真っ白になった。


そして、僕は振り返った。


すると、僕の目の前にあの彼女がいる。

そういえば、彼女の顔をこんな間近で見るのは初めてだった。

すごく目がきれいだった。

決して色白の美人タイプとはいえないが、

目が大きく、上品な雰囲気の中にどことなく健康的な印象を受けた。

はっと我に返った頃には、彼女は

3言目ほど、しゃべってる雰囲気だった。

「この間、私のあくびを見たでしょう!」

彼女の口調は少し怒っていたが、

その目は、笑っていた。

僕は、はっきりと気づいていた。

今 目の前に立っている彼女は、

僕を優しく照してくれる太陽だという事を。



2008年11月18日火曜日

ノンタイトル〜序章1〜

そこには、まぎれもなく彼女が立っていた。

僕は目を疑った。

彼女の今にも溢れそうな涙が、そのきれいな目を一層輝かせていた。

もうすでに僕の頬には、涙がいく筋にもなって流れていた。





2008年11月18日 火曜日。

僕は、火曜日に家の近くにある図書館に行くのが

いつの間にか、日課になっていた。

ここの図書館の休館日は月曜日だ。

だから、休刊日前に返却された本たちが

火曜日にはたくさん戻ってきているからだ。

それに、一日ゆっくり休んだこの図書館に漂う香りが好きだ。


火曜日は午後の授業がない。

大学も4回生になれば、単位を満たしている学生は

ほとんど、授業には出なくても良い。

空いた時間は、友達と遊んだり、バイトしたりの

気ままな生活だ。

そんな気ままな生活の中でも、自分だけの場所がある。

それが、僕にとっては図書館なのだ。

そして2階の書架Hのそばにある窓際の席が、僕のお気に入りの席だ。

書架Hには、世界各国の街並を撮影した書籍がずらっとならんでいる。

その街並をみていると、まるでこの図書館の2階から、海を越えて、国境を越えて

そこに立っているような錯覚に陥ってしまう。

木でつくられた家。

石でつくられた家。

その土地によって、様々な表情をみせてくれる。

僕たちが住む町、言葉の違う国の人たちが住む町。

そんな、街並や人、それに文化の違いを感じる事にここ最近だが、興味を持ち始めた。
 


そしていつものように、午前の授業が終わり自転車で図書館へと向かった。

自転車のスピードを上げれば、上げるほどに、向かってくる風たちが肌を刺す。

緑色のマフラーを、口元が隠れるほどまで上げた。

先程までの寒さはなくなったが、頬の痛みが一層際立った。

図書館は、学校から20分程の距離だ。

途中の自販機でホットコーヒーを買い、

その場では飲まずに左のポケットへつっこむ。

そしてあたたまった缶コーヒーをカイロがわりに使う。

優しさのある温もりが、左手から心に伝わってくる。

これが、僕の平凡な日常のほんのささいな幸せのひとつでもある。



自転車をとめて、図書館のゲートをくぐりエレベーターに乗った。

扉を閉めようとした瞬間、小走りでこちらに駆け寄ってくる女の子がいた。

急いで、閉じかかった扉を開いた。

彼女は会釈をしながら

「有難うございました!」と笑顔で言った。

普通なら、

「ごめんなさい」、「すみません」って謝罪の言葉を使うから

「ありがとう」というお礼の言葉を使われると

良い事した感じになってちょっと、気分がいい。

彼女は、香水をつけているせいか二人だけの箱の中に、

ほんのりとしたいい香りと、少し照れくさい時の流れが漂った。



そして、エレベーターが2階に着き扉が開いた。

私は「どうぞ」と言って

彼女を先に行かせた。

これは優しさではなく

彼女を背にして、かっこ良く歩いて行く自信が

少し緊張気味の僕には、とうていなかったからだ。

私はいつものように書架Hのコーナーへ向かった。

そして、気になったほんを2冊とり出し

お気に入りの席へ歩いて行った。


しかし、いつもの席には青いバッグが置かれていた。

「今日はついてないな」

と独り言のようにつぶやいた。

私はその後ろの席にカバンと本を置いた。

残念ながらこの席に沿った壁には、窓がない。

いつも、窓越しから景色と時間の移り変わりを

観察しながら本を読むのが好きだったのだが

本日の所はおあずけだなと、

自分自身に言い聞かせた。

そしてまず1冊目の本を、読み始めた。



そして読み始めてすぐだった。

白いコートを着た女性が私の横を通り過ぎて行った。

さっきの子だと咄嗟に感じた。

なぜなら、エレベーターで漂っていた香水の香りと同じだからだ。


そして彼女は私の前の席に座った。

椅子の前には、衝立てがあるので

彼女の様子は伺えない。

そんな事を気にかけても仕方がない。

そう思いながら、いつも通りの読書を楽しんだ。

どれぐらいの時間が経っただろう。

人数もまばらになり、館内に張りつめていた空気がより一層に増していた。

そろそろ帰ろう。

僕は、本とカバンを持ち立ち上がった。

すると、前に座っていたあの女の子は、コートを羽織りながら眠っていた。



一度は彼女を横目でやり過ごしたが、何故だか気になってしかたがなかった。

だが、残念ながら初対面の女の子に、平気で声をかける勇気等

僕にはとうてい持ち合わせているはずがない。



図書館のゲートをくぐり、自転車置き場へ行く途中に

ふと2階の窓に目をやった。

するとさっきまで眠っていた彼女も

帰る支度をしているようだ。

窓枠のガラスに映る彼女は

有名な絵画の女性よりも、僕には美しく見えた。

すると支度が済んだのか

彼女は、大きく伸びをしながら

大きな口を開けてあくびをした。


おもわず僕の顔に笑みがこぼれた。

と、その瞬間。

彼女と目が合った。

正確には、目が合った気がした。

僕は、咄嗟に視線を反らした。

そして次の瞬間には、彼女の姿はガラス窓の中からは消えていた。

時間は18時を迎えようとしていた。

外は既に暗くなり、寒さも一層身にしみる。

もうすでに、闇と寒さがこの世界を覆い尽くしていた。








2008年11月17日月曜日

気になる木。

本日もこんばんは!

またまた、のほほん工房の時間です!

さて、最近ほんっとに寒くなって来ましたねー。

明日は、もっと寒くなるようです。

寒さに弱い私には、厳しい日になりそうです。

ここの所、平凡な日々が続いておりますが

みなさんは、どうですが?

でも、これからどんどんイベント事で忙しくなりそうですね!

そういえばこの間、変な看板を車から撮影しました。



なんて読むかは、読めませんが

本当はなんていう名前の店か少し気になる。。。




という事で、最後に!

この間、父にカメラを貸しました。

で、「データーはパソコンにいれておいてくれ」

と頼まれたので、ずっと保存してあったのですが

さっき見てみたら、おもしろい写真が!?

その中の数枚をご紹介させて頂きます!


おーい!

倒れるぞー!

てか、マジで倒れますけどー!

大変な事になりますよー!


























ほーら、言ったこっちゃない。

てか、このおじさんが誰なのか、

一体、何しに行ってきたのかが気になります。

この秘密は、私の父のみぞ知る

という事で。。。。。


それでは、みなさん また明日!

おやすみなさい!

2008年11月16日日曜日

食しました。

本日ものほほん工房の時間がやって参りました。

今日は、あるお店をご紹介したいと思います。


ずっと気になっていたお店で

やっと行く事ができました。

場所は悪いですが、駐車場完備です!

で、まず注文したのが

紙鍋と煎り銀杏。



銀杏って小さい頃には、苦くて食べれませんでしたが

この歳になると、この苦みと塩気がたまらなく美味しく感じます。

鍋の出来上がりも気になりますね。




「早く、美味しくなーれ」と魔法をかけながらじっと待ちます。




と、そんな時に、注文していた

店長のお勧めセットが運ばれてきました!

セットは1人前、¥2800だったかな?

ちょっと忘れてしまいましたが

かなーり、美味しそうです!




そして、鍋の方もぐつぐつ。

いい音ですね。

食欲をそそります!




で、二人でセットをつまみながらの食事。

結局、二人で¥5000ぐらいで済みました。

けっこう色々と食べれての値段なので、

満足する価格でした。

でも、お酒は飲んでない分安かったかも!?

お酒飲むと値段上がっちゃいますもんね!

という訳で、この「かわぐち」

ランチもやっていてなかなか良さげなので

今度、チャレンジしてみたいと思います。

明日からまた、仕事ですね!

私は、明日に備え早めに寝ようかと思います!

それでは、みなさんまた明日!

おやすみなさい!

念願の!

FORTISSIMO H のケーキを購入してきました!

妹の誕生日会という名目で!

1週間程前に、電話で予約。

昼過ぎにケーキを取りに行った時には、

お店の中は。お客さんでいっぱい!

まだまだ、流行ってるみたいですね!




箱のデザインもすごくかわいいですね。

ケーキにも、箱にも妥協を許しません!





こんばんは!

ケーキさん。

早く出て来て下さいよー!



と、出て来ました!

すごーく、美味しそうです。

でも、私はいつでも客観的な意見を述べてしまいますので

いくら美味しそうにみえても、味が良くなければ

バッサリきりますよー。

ギター侍のように!


この生クリーム!

早く食べたい!



私的には、ローソク「ふー」の時間は

どちらかといえば、興味がないです。

だってそれよりも早く食べたいから!



で、それなりの儀式が終わり

いざ、試食!

美味い!

普通のショートケーキなのに

甘さから、スポンジから全てが上品な味!

初めて食べました!

こんなお上品なケーキ!

しかも、なんか口に入れると

クリームとスポンジが、溶けていく感じ。

いやー、これじゃあ他のお店のケーキが

食べられなくなるって言われるのもわかる気がする。

特に、甘いもの好きではない男性の方には!

もちろん、女性陣には評判は絶対にいいと思いますが!

という訳で、本日の一番の楽しみであった

FORTISSIMO Hのケーキを無事に食べる事ができました!

値段は、5号サイズで¥3800程度でしたので

それほど高い訳ではありません。

しかも予約していたらほとんど並ばないでいいので

みなさんにも是非、お勧めしたいと思います!

だって、これからの季節、

クリスマスやら正月やら、TOFUさんの誕生日やら

イベント事が目白押しですので!


それでは、みなさんまた明日!

おやすみなさい!









2008年11月15日土曜日

充電。

本日の、のほほん工房は

TOFUさんの充電日という事で

お休みです!

ごめんなさいね!

明日は、通常営業を予定しておりますので

宜しくお願いします!!!

2008年11月13日木曜日

iwc ポルトギーゼ 〜その3〜

こんばんは!

本日も、のほほん工房の時間がやって参りました。

この間、届いたNATOベルトを取り付けてもらいました!

もちろん、AMIの新美さんに!

なんか、すごくカジュアルになってしまいました。

新美さんに

「どうですか?」

って聞いたら

「パーティとかに良さそうな感じですね!」

と言ってました。

確かに、グレーでもシルバーっぽい色のもので

合わせれば、すごく時計が映える気がします。

でこれが、装着後の時計です。




ストラップが¥1600って感じがなくなりました!

時計本体の力ですかねー。

で、針がブルーなのと

文字盤が白といってもシルバー系の白なので

ストラップもネイビーとグレーのストライプを選びました!




腕に巻くと、こんな感じ。

ユニクロのスウェットの、お袖でごめんなさい!

まーありと言えば有りかな?

とりあえず、当分はこのストラップで楽しんで行きたいと思います。


という訳で、明日はもう金曜日!

またまた来ました!花金です!

私、最近ずっとお酒辞めてます。

たまには飲みたい気持ちをぐっとこらえ!

サイダーを飲みながら

明日もブログ執筆したいと思います。

それでは、みなさん!

また、明日!



やっちゃいました。

いつも、カッターシャツの下の

アンダーウェアは、Vネックがお気に入りです。


今日会社のトイレ鏡で、パッと見ると

何か、異様な違和感を感じました。

よーく、見てみると

今日の朝、着てきたはずのVネックシャツが

丸首シャツになってるではありませんか。

そして、背中の辺りをもぞもぞ。

「発見しました!

隊長!」

「新種を発見したであります!」

「逆Vネック!」

「天然記念物物ですよ!」


という訳で、

本日のTOFUさん。

Tシャツを、前と後ろ逆できています。

でも誰も気づいていません。

みんな今日の私のアンダーウェアを

クルーネックと思っているでしょう。

実は、違うんです。

いつものVは後ろに潜んでます。

逆Vネック。

今年の冬、大流行間違いなし!

2008年11月12日水曜日

3種の神器。

この間、肩掛けバッグを購入!

最近、ブログを始めてから

荷物がかさんで大変でした。

でも、丁度良いサイズのバッグを発見!

orobiancoというメーカーのバッグです。


小さすぎず、大きすぎず、ちょうど良い大きさに

お財布に優しいお値段!



斜め掛けした時にバッグがすごくきれいな形になるよう

ちゃんと考えてあるんですよ!

今度、実際に使ってる所を撮影しますねー。



で、私の最近の3種の神器と言えば

・ダニエルくん

・ミニデジ

・サイバーショット

どこにいくにも一緒です!



いつも持ち歩くにはちょっと大変でしたがこのバッグがあれば、




















ほら!

ダニエルくんも、ご満悦!

しかもこのバッグのすごい所は、

バッグの中で、ダニエルくんがくつろげる所です。






ほーら!

ダニエルくんが横になっても、大丈夫!

なんか、寝心地が良さそう!


これまで、いつも変なカバンを持ち歩いていましたが

これで、堂々と3種の神器を持ち歩く事が

できるようになり、良かったなー。。。


それでは、明日も一日頑張りましょう!

みなさん、おやすみなさい!

懐かし屋。

のほほん工房の

お昼のブログ。

久し振りです。

なぜか、懐かしい気分になります。

と、書き始めたのはいいのですが

何を書くかはまだ決まっていません。

まーここは、天気の話から!

いやー、今日は気温は下がりましたけど

外はポカポカ陽気ですね。

さっき外に出たら、すごく気持ちがよかったですよー。


あと、お知らせがあります。

今週の土曜日の美容院の予定をキャンセルしました。

理由は、最近行われた健康診断で要再検査の項目があったからです。

恐らく、ブログのやりすぎ!?が原因かと思われますが。

ともあれ、かかりつけのお医者さんに電話した所、

すぐに再検査して来なさいと言われてしまいましたので、

土曜日の午前中は、病院に行ってきます。

で、夜は11月10日が妹の誕生日だったので

誕生日会を開きます!

もちろん、前にご紹介したケーキ屋さん「フォルテッシモ」の

ケーキは予約済みです!

めちゃめちゃ美味しいと評判なので、誕生日会よりも

ケーキの方が主役になってしまいそう。。。

さて、もう11月も半ばです。

来月は12月。

1年って本当に早いものですね。

だってもうすぐやってきます。

噂の師走というヤツが。

年末は、いろいろと出費のかさむ時期です。

今のうちに財布の紐をしっかりと結んでおかなければ!

私の場合は、時すでに遅し?!

でも頑張ります。

貯金も夢もいっぱい貯めたいと思います!

ややさわやか気味な終わり方で。

また今晩、お会いしましょう!

2008年11月11日火曜日

カレー、ナンです!

この間、本場仕立てのインドカレーを

食べて来ました。

私は、どちらかと言うと

ココイチのカレーや

レトルトカレーみたいな

安っぽい味のカレーが好きなのですが

今回は、本場インドカレーに挑戦!

私たちが訪れたお店は、


□三重県桑名市大央町37

■TEL:0594−25−0558

夜は23時までやっております。




この写真みてわかりました。

一応、年中無休のようですね。

で、もう忘れてしまいましたが、

なんとかセットとかいうのを注文。

カレー2種、ナン2種、サラダ、ドリンク。タンドリーチキンが

ついてきて

恐らく、¥3600ぐらいだったと思います。

気になる料理の方は



こんな感じ。

私がすごく感動したのが「チーズナン」!

ナンの中にたっぷりのチーズがはいっていて

熱いうちに食べるとチーズがトロけちゃうんです!

しかも、そのチーズとカレーの相性が抜群!

めっちゃ美味い!

わたしびっくりしたあるよ。

これは中国人か。。。

そんなギャグはさておき

こんなにも沢山の料理に囲まれながら出て来たのが、



タンドリーチキン!

これもそれぞれがスパイスを変えてあって

すごく美味かったです!

このセットを2人で食べたのですが、

完食できず!

けっこうなボリュームがありました。

なかなか、食べる機会のない

本場のインドカレー!

みなさんもたまには、どうですか。

でもこのお店の何が最高かって、

やっぱりチーズ入りのナンなんです!

ナンなんです!

そうなんです!

ナンなんです!

くどい?


という訳で、

あまり乗る気がなかったインドカレーでしたが

たまには、このお店に

チーズ入りのナンとカレーを食べに行きたいな!

と思いました。

やっぱりカレーは美味しいですよね!

と、こんなブログを書いていたら

お腹が空いてきました。

最近、太ったと言われているので、

水でも飲んで寝ます!

それでは、みなさんまた明日!

おやすみなさい!


2008年11月10日月曜日

たすき!?


えーっと、僕が総理大臣になったら、

お菓子はみんなタダにしちゃいます!

あと、、あっ東京に

「東京ダニエルランド」をつくって

みんなに、僕の事もっと大好きになってもらうんだ!

じゃっじゃなくて、僕の事をたくさんの人たちに

好きになってもらいたいです!

だから、次の選挙には僕に清き1票をー!




ごめんね、ダニエルくん。

せっかく気持ち良さそうに

選挙演説ごっこしてる所を

邪魔する訳じゃないけど

その肩からかけてる

いかにもタスキみたいなのは、

今日、届いた私の時計のベルトですから!

ちょっと、返してもらうよ!



という訳で、

注文していた、NATOストラップが

本日、無事に届きました!

お値段なんと!?

¥1600!


という所で購入。

何故かカナダからエアーメールで届きました。




色は、ネイビーとグレーのベルトです。

実際に、この時計に合うかが心配ですが

週末、AMIさんに行って

ベルトをつけてもらってこようかと思います。

その時は、また写真を掲載しますので、お楽しみに!


あと、東京ダニエルランドが開演した折には

足を運んでやってくださいね!


それではまた明日!

おやすみなさい!



2008年11月9日日曜日

デビュー戦。

TOFU。

今、帰宅して

すぐにお風呂。

上がってすぐブログ。

11月9日(日)。

天気は曇り。

ゴルフデビュー戦。

前半88。

後半76。

トータルスコア。

164。

164。

164。

でした。

もう、みなさんに伝える事は何もありません。

本日は写真も、動画も、心も、

今、ここにあらずです。


という訳で、私のデビュー戦は最悪な結果に終わってしましました。

しかも42人中、

42位!

つまり、ドベという事になります。

今日は、朝5時半に起きて

一生懸命頑張りました!

さー、とりあえずもう一つ、

違う趣味も見つけたいかと思います。

例えば、コロコロとか。

地味なので辞めます。

今日は、自分自身でも冴えていない事が

ひしひしと伝わってくるので、

いつものような、おもしろーーいネタは

後日にしたいと思います。

今日は、早寝して明日から

頑張ろっと。。。

みなさん、おやすみなさい!

2008年11月8日土曜日

デビュー前日。



私は一体、何枚集め続けるのでしょう。

マックのコーヒーのサービスチケットを。

この間、昼間にマックに行きました。

コーヒーだけを購入しようと、堂々とチケットをだして

「ブラックで!」

と言い切りました!しかもかっこ良く!

しかし

「今の時間帯は、お使いになれません!」

と逆に言い切られました。

私の負けです。

だって、¥120を払って購入してきてしまったら。

弱い人間です。


明日はとうとう、ゴルフのコースデビュー日です!

朝、5時起きなのでそろそろ寝ようと思います!

今日は、あまり書けなくてごめんなさい!

胸が痛い。

それでは、みなさん!

明日の、私の健闘を祈っていて下さい!

それでは、また明日!

2008年11月7日金曜日

赤目48滝〜ミニデジ編〜

さーて。

こんばんは!

のほほん旅日記〜赤目48滝ミニデジ編〜です!

前回、ご紹介したのはSONYのサイバーショットで撮影した

写真でご紹介しましたが!?

本日は、ミニデジで撮影した写真でご紹介して行きたいと思います!

それでは、



ようやく、到着!

鈴木さん!こんにちは!ってこのおばさまは誰?



いい雰囲気のお土産もの屋さん。

でも、節約。節約。

外に出ると、飲み物や食べ物。

私は、たばこ等のゴミがでます。

しかーし!?


持ち帰らなきゃね!

ゴミはやっぱり!

赤目保勝会って?

保勝会!?

由来はなんでしょうか。



私は、ラムネが大好きです!

こんな感じでラムネを売られていたら

買ってしまうに決まってます!

で、買っちゃいましたよ!

やっぱり、ラムネは美味い!



前回もご紹介した写真。

これは、ここの名物「へこきまんじゅう」です。



ポシェットさんが、いち早く気にしていたので

1つ購入。

たくさんのお芋で作られているまんじゅうでした。

口いっぱいに広がる、自然なお芋さんの甘み。

そして、外はパリッと!

恐らくお芋さんをいっぱい使っているから「へこきまんじゅう」

という名前が付けられたんですね!

とっても、美味しかったですよ!




空を撮ってみましたが

あまりきれいに撮れませんでした。

滝です!(1)


滝です。(2)




景色の写真なので、特にコメントはありませんが

前回の、サイバーショットで撮影した写真と比べると

写真の違いがすごくわかりますよ!


1本の糸のような滝。

滝、滝、言ってたら

音楽室に飾ってあった滝レンタロウさんの写真を

思い出しました。


この写真が、今回一番きれいに撮れたんじゃないかな。

水の流れが、幻想的!

と。ここまで歩いているとある集団が!



カメラおじさんズです!

これはいけない!

私もミニデジを持って参戦しなければ!




「おい、このカメラ何も見えないぞー」

「よくみてみろやっ!レンズのフタ、付けっぱなしやぞ!」

「あと、おまえのリュック、サイズが大きすぎや!

 サイズはMで充分やぞ。」



「おい、知ってるか?」

「えっ?何が?」

「おまえの三脚と、おれの三脚を足して2で割ってみろよ。」

「?だから三脚だろ?」

「そう、三脚。」


すみませーん!

私も写真を撮らせて下さーい!

私のカメラは、ものすごく小さいので場所はとらないので!

私も撮影したいのです!

「AKIBA48」を!

ちなみに今いるのは、「AKAME48滝」!

さすがですね。TOFUさん。。。




という訳で、ここがちょうど中間地点の休憩場。

まずは、ホットコーヒーを飲んで休憩。

二人の作戦会議の結果

折り返して帰ろう!

という事になりました。

もうこの時点で4時頃だったので

日が暮れてしまったら、遭難してしまう危険性があるので!





という訳で、このあと昨日も書かせてもらった

モンスター定食の松の家のネタに続くのであります。

明日は土曜日です。

みなさん、今週末も良い時間をお過ごし下さいね!

それでは、おやすみなさい!

あと、また明日!


2008年11月6日木曜日

モンスター定食。


こんばんは!

本日は、赤目48滝ネタは休憩。

その日に食べた、晩ご飯のお話をしたいと思います。

赤目48滝は、名張駅からそう遠くないので

名張でご飯を食べて帰る計画をたてました。

でも、名張の事あまり知らないので

伊賀市に住むY助くんに電話!

Y助くんはよく名張に行く事は知っていたので。

が!?

しかし、名張によく行く理由は友達の家があるからの事。

で、結局 伊賀市にどこかいい所がないか聞いてみましたが、

一人、¥4000ぐらいする所を紹介されても行けません!

貧ちゃんですから!

結局、Y助さんや地元の人が通う定食屋を紹介してもらいました。

それでは、早速 伊賀市へ向けて出発!

到着した頃には、だいぶ日が落ちていました。

そして車をとめて、のれんをくぐると!?





普通の定食屋さん。

名前は「松の家」さん。



若干、おばちゃんが無愛想?

でも、落ち着きます。

なんか、田舎に来たぞっていう雰囲気!

私が注文したのは、Y助くんお勧めの「松の家定食」

ポシェットさんは「豚の生姜焼き定食」

なんか、すごく楽しみでソワソワ!

だんだん、地元の家族連れの方たちで

にぎわい始めました。


と!

まずはポシェットさんの豚の生姜焼き定食の到着!



すごーい、ボリューム!

大学の近くにある、大盛り定食屋を連想しちゃいます。

ポシェットさん、全部食べられるかな?


と、そこに!

私の松の家定食がやって参りました!



一瞬、冷や汗が。。。

全部、食べられるか不安です。

ハンバーグ、エビフライ、魚のフライ、ソーセージ、ハムサラダ。

でもおばちゃんが、引き際に何かボソボソ言ってました。

「お肉が・・・」


まー気にせずに食べましょう!

いただきまーす!

!?

また何か運ばれてきました!



おーい。もう無理ですよー。

ステーキなんて。

食べれませんからねー。


って言いたくなるような悪夢のような光景。

私はこのピンチをどう切り抜ければいいのか!?



あー神のお声が聞こえて来ました。

「ピンチをチャンスに変えて☆」

おい!それ桃井かおるじゃん!

おーとーなーのモビット♫


そんな事はどうでもいいのです。

私は一生懸命に食べました。

この定食を食べている間に、

お腹いっぱいの限界の山を

4度程、超えました。

何かの罰ゲームかそれとも何かの修行か。

わけもわからずまま食べ続け、

完食こそ、無理でしたが

なかなかいい線まで行きました。

魚フライ、ソーセージ半分、ハンバーグ1/4キレ、ご飯2口分ぐらい

残してしまいました。

ごめんなさい!

こんなに量が多いとは思ってもみませんでした。

そんな「松の家」に興味のある方は、

ホームページはもちろんないので私からご紹介致します。

「お食事処・和洋食の店 松の家」

住所 三重県伊賀市長田 ※番地が書いてない!?

電話 0595ー23−4070

です!

挑戦してみたい方は、是非!

松の家定食の大盛りを完食すると、

なんと!?

あの無愛想なおばちゃんが

誉めてくれるらしい!

それでは、明日は赤目48滝の続きです!

お楽しみに!

おやすみなさい!