そして冷凍庫から、少し大きめの氷を選び
3つばかりそのグラスに落とした。
ボトルに手を伸ばしフタをあけ
ジャックダニエルを注いだ。
右手で持ち上げたグラスを
2、3度まわし酒と氷を馴染ませた。
そしてグラスに鼻を近づけその香りを確かめた。
鼻にツンとくる、どことなく古くさい香りがたまらない。
この匂いの何がよくてこんなものを好んで飲むのか。
まだ小学4年生の僕には全くわからない。
そんな事よりも、明日の時間割を確認しなければならない。
グラスに注いだ酒を、流しに捨て
僕は2階に上がっていった。
お酒は20歳になってから。
のほほん工房、本年も宜しくお願い致します。。。
2 件のコメント:
生きててよかったです。
今、久し振りに物語書き上げました。
大真面目に。
1時間もかかってしまったけど。
悲しい物語だったので
今超テンション低く、悲しい気持ちです。
でも私は生きてます。
たまには電話してちょ。
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