私的、時計史。

今日は私が初めて購入した

自動巻時計から今に至るまでをご紹介。

１９９６年頃に購入した

タグホイヤーのクロノグラフのコンビモデル。

高校２年の正月頃に購入。

確か１６〜１８万くらいだったかな。

今、思うとかなりかなり奇抜なセンス！？

写真は他サイトより引用。

で、２年程は毎日していたこの時計も

大人になるにつれてちょっと恥ずかしさが出て

だんだんと時計を全くしない日々が続きました。

で、１９歳。

私の時計好きになる原点となる出来事が！

友達が、２０歳のお祝いに時計を購入。

それが、

写真は他サイトより引用。

ROLEXのオイスターパーペチュアルデイト！

確か、このモデル！？

ブルーの文字盤がすごく印象的！

ROLEXなんて、その頃の私にとっては

雲の上の、またその上の存在だと思ってました。

私の持っているタグホイヤーと違って

この大人な雰囲気に圧巻！

そして、私は長年愛用し続けられる

自分に合った本物の時計と出会うために

旅に出ました！？

で、一番始めに買おうと決意した時計がこれ！

「ブルガリブルガリ」の初期の頃のモデル！

１２年程前は、この時計が本当に

シンプルでかっこ良く思えた！

写真は他サイトのものを引用。

で、私はその友達と同じバイトを始め

一生懸命にお金を貯めました。

めっちゃ頑張りました、郵便局で！

貯金している間、

何度もブルガリの時計を見に行き

いつか待ってろよ！的な感じで

時計屋に通ってました。

そしてそんな事を繰り返している内に

買う前からブルガリに飽きてしまい、

だんだん、ROLEXのエクスプローラー１に

惹かれていきました。

で、その時に付き合ってた彼女が

ブルガリの時計を購入。

まだ高校生なのにブルガリ！？

と思ったけど、私もタグホイヤーを

買ってましたね。。。

私の周りに密かな時計ブームが

巻き起こってたんです。

そしてとうとう購入しました！

写真は他サイトのものを引用。

私も２０歳になってました。

ものすごく嬉しくて、今でもその時の事を

鮮明に覚えています。

そうして４年程、愛用していたこの時計も

いろいろな場所で、同じ時計をしている人に遭遇。

仕方ないです。

すごくシンプルで飽きのこないデザインは

人気が高かったから。

で、だんだん惹かれていった時計が

カルティエ　N９５０　グリッド。

これは限定モデルで希少価値も高く

カルティエには珍しいブラック文字盤（実際の色はグレー）。

清水の舞台から飛び降りる覚悟で購入を決意！

写真は他サイトのものを引用。

私が持っていたモデルのグリッドはドーム型でした。

ベゼルはプラチナを使用したドレスウォッチ。

今、思うとグリッドがあると時間が見にくい！？

でも、この時計もかなり長い間 重宝していましたが

１つ欠点が！？

当たり前だけど、仕事で使えない！

という訳で、ロレックスもカルティエも

だんだんと使わなくなってきました。

で、そんな頃に活躍していた時計がこれ！

Furboというイタリアの時計メーカーの自動巻で、

値段は５万円くらいだったかな。

この時計の黒文字盤を

私の時計好きへの火付け役だった友達がしていたんです！！！

彼は、本当にすごい。。。

その彼もここ何年もロレックスは

眠ったままだそうです。

その気持ちわかります。

で、自動巻ではないけど

もう１つ気に入っていた時計がこれ。

ISSEY MIYAKEから展開中の「TO」というモデル。

ちなみにこの時計のデザイナーは、

±０ですっかりお馴染みの深澤直人さん！！！

この時計もかなり活躍してくれました。

で、だんだんと使わない時計が増えてきて

３０歳を迎えるにあたって

一度きちんと整理しようと思い

ロレックスとカルティエの時計を

売る事を決意。

使ってないなら売っちゃえーー！みたいな感じで。。

で、一生ものの時計を探す旅が始まりました。

一生ものと言っても難しい。

今まで購入してきた時計も

一生もので本物の１本と思い購入してきました。

けど、時間の経過と共に

人の趣味、思考は変化していってしまいます。

あの時は、これだ！と思って買った時計も

今は身に付ける事ができなくなってたりして。

でも今までの失敗を活かして

次こそは、納得できる１本を

見つけだそうという気持ちで

また長い旅にでたのです！？

けど始めはなかなか見つかりませんでした。

色んな時計メーカの時計を

実際にはめてみたりと。

IWCも始めは、ポルトギーゼのクロノグラフとか

良いなと思っていたのですが、

腕にはめてみるとしっくりこなくて。

時計のケースの厚みがイマイチだとか

革ベルトがバックル式ではないとか。

なんかパンチがなくて

ポルトギーゼは断念。

そして雑誌を見て、良いなと思ったデザインの時計を

見つけては、実際に見に行ったりという生活が続き

ある時、中古でポルトギーゼが置いてあり

なんか、一度検討していたポルトギーゼとは違うと思い

店員さんに聞いてみました。

そうしたら、ポルトギーゼのオートマティックという

モデルで、ムーブメントが全く別だという事でした。

しかもクロノグラフモデルと値段が全く違う！？

そして装着してみると

ケースの厚み。

存在感。

革ベルトはバックル式。

白文字盤のかっこいい時計。

やっと探していた時計が見つかり

テンションが急上昇！！！

で、新品を探してもらい

１ヶ月半ぐらい待ってようやくどこかの国で

見つかったと連絡が入り購入しました！！！

IWC　ポルトギーゼ　オートマティック！

で、あの時に初めて声をかけた店員さんが

AMIの新美さんだったんですねー。。。

今、IWCと共にかなり活躍中なのがこの時計。

この時計についてはまた別のお話で。。。

という訳で、私の時計好き人生に火をつけてくれた友達。

美松花園さんに、本当に感謝です！！！